担保とは、金銭債権の満足を確保するための法的な手段です。たとえば、銀行が1000万円のお金を貸すとき、もし、お金が返ってこなかったときのために、1000万円分の土地や建物などを担保にしてお金を貸します。
担保物権は、主に留置権、先取特権、質権、抵当権の4つがあります。これらは民法その他の法律によって定められている典型的なものなので、典型担保と呼ばれます。一方、法律によって定められていない非典型担保と呼ばれるものもあります。こちらは試験対策上、必要な範囲で学習します。
担保物権は、一定の要件を満たすと当然に成立する法定担保物権(留置権、先取特権)と、契約によって成立する約定担保物権(質権、抵当権)に分けられます。
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